内面溶接ビード圧延装置
溶接ビード成形圧延装置とは
押し潰すのではなく、成形圧延する。
内・外面ビードを切削や砥石による研削でなく、上部・内部に設けた成形ロールによってビードを成形圧延します。これによりバイトの切屑や研削粉などの発生がなく、安全面・環境衛生面の向上、作業の合理化に繋がります。
また従来の圧延の方法とは違うため、ビードの形状も綺麗に処理され、パイプの品質も良くなります。
内・外面用 溶接ビード成形圧延加工装置
▶究極のビード除去装置
「ビードの切屑を出さす、仕上げは奇麗にしたい」、それを可能にしたのが当社のビード成形圧延加工装置です。
▶パイプ製造現場におけるすべての問題を解決致します
- ビード切削時に発生する切削後ビード(ビードの切屑)の処理が作業現場で大きな負担となっている
- 切削後ビードの切屑がパイプ内に残っていると、パイプを定尺切断する際にカッターの刃先の破損原因となってしまう
- 外面ビードを切削する際、研削粉末が発生して環境衛生上、望ましくない
- 内面ビードを切削する際、バイト刃先の欠けや折損があるとパイプの品質に影響が出てしまう
事例