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内面溶接ビード切削装置

溶接ビード切削装置とは

パイプ内の溶接ビードを切削して除去する装置です。

自社開発によるビード切削装置でパイプ製造時に出来る内面の溶接ビードを切削します。当社ではお客様のニーズに合わせ設計から製造・取扱いまでご相談を受けながら進めます。

もちろん造管のノウハウに関しましては秘密厳守を忠実に実行しています。装置はパイプのサイズ・用途に応じて油圧式、機械式、ソリッド式を準備しています。ご相談頂ければ最適のものを選定致します。

内面ビード切削装置

チョッパー付きトリマーで残留ビードを効果的に除去

内面ビードのチョッピング

チョッピング刃や定尺裁断刃の破損を抑え、造管ラインの停止頻度をより少なくする新たなビード処理方法を提案いたします。

ビードチョッピングの目的

  1. 管内に残留するビードの除去(エアーや水によるブロー)
  2. ラインから定尺切断管の分離(ビードがエンドレスでは分離不可)

チョッピングしたビードの参考写真

チョッピングしたビードの参考写真(ビード切屑の長さを調整できます)

ビードチョッパー動画


製品特徴

油圧式

多品種・小ロット生産するメーカー様向き

  1. 造管内径変化に対する自動追従機能がついており、外形サイズが同じであれば板厚が違ってもパイプの中から治具を取り出すことなく続けて生産できます。
  2. バイト位置決め(高さ)の遠隔操作機能が付いています。
    ⇒上下±0.4mm、ビード切り込み深さ(オーバーカット/アンダーカット)を油圧ノブひとつで決めるものです。遠隔操作で切削量と切削圧の調整が簡単にでき、製品の品質・歩留り向上・作業時間の短縮に成果が出ています。

機械式

同一サイズを多く生産するメーカー様向き
切削圧の調整が六角レンチの入る隙間を利用し管内装着のまま簡単にできます。

ソリッド式

細径管を多く生産するメーカー様向き
細径管(内径φ7.6~φ26)に最も適しています。


最小内径対応サイズ

パイプ内のビードを切削するための部位のことをトリマーと呼びます。パイプのサイズによってトリマーの仕様が異なります。

※下記数値はワークコイル位置・溶接品質・冷却液対応・速度などで適用可否が決まります。
型式 適用最少内径 トリマーの基本形状 取扱い
一般鋼管 SUS管
ソリッド式 φ7.6 φ11.4 ソリッド式 ロールを交換して内径に合わせる
機械式 φ15.3 φ17.3 機械式 設定ネジを使って内径に合わせる
油圧式 φ23.6 φ30.8 油圧式 内径に自動追従(内径変化を吸収)
油圧式
(チョッパー内蔵)
φ45.0 φ48.0 油圧式(チョッパー内蔵) 内径に自動追従(内径変化を吸収)
チョッパー切断速度は1.5~6.5回/秒

型式別による対応可能パイプ径(一般鋼管の場合)

内径サイズ
mm
型式
ソリッド式 機械式 油圧式 油圧式
(チョッパー)
φ7.6~φ13      
φ14~φ15      
φ16~φ17    
φ18~φ19    
φ20~φ21    
φ22~φ23    
φ24~φ25  
φ25~φ26  
φ27~φ30    
φ30~φ36    
φ36~φ43    
φ43~φ51    
φ51~φ60  
φ60~φ70  
φ70~φ81  
φ81~φ93  
φ93~φ106  
φ106~φ120  
φ120~φ135  
φ135~φ151  
φ151~φ168  
φ168~φ187  
φ187~φ207  
~φ600㎜まで